クラシックカーPR - クラシックカーPRのニュースでは、9月2日から4日までウィンザー城で開催されるコンクール・オブ・エレガンス2016の来場者は、アタランタ・モーターズが1939年以来の完成モデルを初披露することで、アイコンの再起を目にする機会となる。

1930年代に設立され、開戦までにわずか21台しか生産されなかったアタランタ・モデルは、当時最も希少で、最も技術的に進んだ英国スポーツカーのひとつであった。

コンクール・オブ・エレガンスで展示される車両は、オリジナルに忠実な精神とデザインを保ちつつ、モダナイズされた新しいアタランタ・シリーズの最新バージョンである。伝統的なアッシュの上にアルミニウムを重ねた構造を採用し、軽量かつパワフルな4気筒エンジンを搭載した最新のアタランタは、オリジナルの時代を超えた魅力をすべて備えている。

アタランタは、9月2日から4日にかけてウィンザー城で開催される、モーターカーの素晴らしい歴史とクラフツマンシップを讃える60台の世界最高級車に加わる。ザガート、ピニンファリーナ、サウチクなどのコーチが製作した多くのコンクール参加車と同様、現代のアタランタもコーチが製作し、購入者の希望に合わせてパーソナライズすることができる。

コンクール・オブ・エレガンス・ディレクターのジェームズ・ブルックス=ワードは、次のように語っている:"コンクール・オブ・エレガンスは、モータースポーツ界の素晴らしい情熱と献身を伝えるものであり、だからこそ私たちは、このイベントで初めて生まれ変わったアタランタを見ることができるのです。ブランドが最後のモデルを生産してから75年余り、来場者はウィンザー城という素晴らしい歴史的環境の中で、生まれ変わったアイコンを間近に見ることができるのです。"

コンクール・オブ・エレガンスは9月2日から4日にかけて開催され、AIG、オートグリム、ベントレー、フェラーリ、ジャガー・ランドローバー、オクタン、RMサザビーズ、ロイヤル・オートモービル・クラブなど、一連の高級ブランドと提携している。チケットは現在、concoursofelegance.co.ukから入手可能で、大人1枚40ポンド、子供割引あり。各種ホスピタリティ・パッケージも用意されている。